2011年9月7〜8日撮影

| 札幌駅西側。新幹線は南(左)側に計画されています。「札幌駅では現在の在来線部分を転用すればスペースを確保できる」(JR北海道)とのことです。 |

| 札幌駅南西側から。駅ビルも開業し、駅部には新規に高架橋を建設する用地はありません。 |

| さらに西側へ進むと、札幌駅を高架化した際に生み出された旧在来線用地が緑地公園として残されています。ここを新幹線高架として転用すると思われます。 |

| 上から見た方が分かりやすいでしょう。 |

計画では、札幌駅より東側の苗穂駅付近にまで新幹線回送線を建設することになっています。用地が確保され、駐車場として利用されています。 |

| 桑園駅の南側です。ここを新幹線高架が通ることになると考えられます。 |

| 桑園駅の西側です。高層マンションは琴似駅前ですが、そのマンションと高架橋との間にも、微妙なスペースが残されています。 |

| 高架化の際に捻出した用地は、札幌〜琴似発寒川間だけですが、さらに西側でも在来線用地の大きな幅が確保されています。写真は発寒中央駅の東側です。もっともこのスペースは、元々除雪用地だと思われます。 |

札幌駅から東京方に向かうルートは、発寒駅付近で在来線から離れ、手稲トンネル(18840m)へと入ってゆきます。ルートのすぐ南側には、かなり以前から大きな空き地が2カ所ありますが(写真は発寒8条14丁目)、工事用地などに転用するのかもしれません。住宅地の用地買収をなるべく少なくするため、トンネル坑口は山よりかなり手前になる予定です。 |