2017年1月中旬撮影 このページの写真は16枚です。

諫早駅の北・長崎線合流地点よりさらに北側では、大村線の移設工事が行われています。線路の東側です。 |

線路の東でなにやら工事中ですが、実は新幹線とは直接関係なかったりするかもしれません。 |

諫早駅ホーム北端から。新幹線は、R=5500のカーブを描きながら、線路群の左(西)側地平に進入してきます。画面に見える陸橋は、そのままになるようです。遠くに大村線の青い気動車が見えます。 |

諫早駅の西。ここに新幹線が乗り入れますが、相対式2面2線となるようです。スペースが若干不足しますので、島原鉄道を含む在来線を、東側へ順次移動させる工事が行われています。写っているホームが今の4番線ですが、そこが概ね新幹線の下り線になる予定です。 |

諫早駅前(東口)。旧駅舎は撤去されています。 |

駅前から左(南)へ進んだところに、仮駅舎で営業中です。 |

諫早駅の仮駅舎です。前の道路には駐車スペースがほとんど無く、さらに南側に、若干数が停車できるスペースが確保されていますが、利用者は雨の日の送迎時などに苦労を強いられています。 |

1番線の横で、新駅舎の建設工事が始まっています。 |

1番線の東側・新駅舎建設工事の状況。撮影者が立っている場所には、かつて島原鉄道のホームがありました。 |

もう少し南に移動します。右側に、新しい島鉄ホームが見えます。かつての島鉄ホーム跡は、新1番線として整備が進んでおり、完成し次第、現1番線(柵のある島式ホームの左側)が移設されます。 |

左側が島原鉄道新ホーム・右側が供用開始前の新1番線です。 |

諫早駅の各ホーム間連絡通路は地下ですが、島鉄新ホームおよび新1番線建設にあたり、その直下が補強されました。 |

諫早駅ホーム4番線から南(長崎方)を見ています。 |

諫早駅ホーム4番線から北側(博多方)を見ています。新幹線用地となる引き込み線は、この南で長崎線上り本線と合流してしまうので、用地がなくなってしまいます。したがって駅の南西側では、用地取得に伴い移転を余儀なくされる建物があります。 |

駅の南側です。新幹線はここから長崎方へ向かい、R=700の右急曲線で在来線から一旦離れて行きます。西側は丘陵地になっているため、この先は諫早トンネル(L=270m)で抜けますが、駅とトンネルの間の堀割が深くなりすぎないよう、また、長崎線をアンダークロスする主要道に支障しないよう、まずは8‰の登りになります。 |