ラクはり/ダセ/自動運転。

しばらく前になるが、JR西から大阪〜姫路間の通勤特急『らくラクはりま』運行開始について報道発表があった。来春から。

使用車両は289系。えっと、これ誰だっけ?外見から判断すると、689系から交流対応装備を外したヤツだったかな?昔だったら即答できたことが、最近は難しくなっている。

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JR東が、例の高輪新駅の駅名を正式発表。ダサ過ぎ。恥ずかしくて乗降する気が失せる。

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そんなことより、山手線E235系で自動列車運転装置(ATO)等の試験を行いますの方が遙かに重要だな。

立直・一発・自摸・平和・純全・三色(ドラ2)=3倍満みたいな。

これを見て、「山形新幹線・秋田新幹線・北海道新幹線の乗り場はどこ?」と思う人は、どのくらい居るだろう?

恐らく山形・秋田・北海道の方は、そんなことは思わない。心配するとしたら、首都圏および以西在住者だろう。

ただ、下の方にある小さな字では、全部書いてある。

こちらもフル。

要はスペースの問題らしい。

不均衡。

閑散期でも、ほぼ毎週末に起こること。東京に遊びに来た人達がおうちに帰るには、まだ少し早い時刻だ。

東海道・山陽新幹線。余裕あり。

上越・北陸新幹線。余裕あり。

東北新幹線。残席僅少。

この不均衡は、将来さらに顕在化するはずだ。

最後の仕上げ/朗報。

田町基地線路再編/高輪新駅設置に伴う、京浜東北線北行き線路の付け替え工事。

概ねできあがっている。最北端の地上に降りる部分だけが、もう少し。

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JRも、きっぷの年号をやっと西暦に統一したね。

以前にも触れたように、私は元号絶対反対派では無いけれども、システム開発者にとっては元号なんて、クソ以外の何物でもなかろうよ(笑)。

 

地中で入れ換え。

梅ヶ丘では内側を走っていた急行線だが、下北沢では緩行線の下へ。

そして東北沢では、緩行線の外側へ出てくる。地中であることを利用して、外:内=緩行:急行を、外:内=急行:緩行に入れ換えたのだ。

当初、立体化をどのように進めるか議論があったかと思うが、できあがったモノを見てみると、地下化した意義があったと思う。てか、他に方法は無かっただろう。地上でこれ、実質上出来ないでしょ?

設計は進行中。

北海道新幹線延伸部の地上部分が全く手つかずである旨、何度も指摘した。

北海道新幹線の土木工事は5.6%完成した。

それでも、環境影響評価や測量は大体終わったようで、具体的な建造物設計の発注は始まっている。今日は倶知安駅高架橋工事・尻別川橋りょう工事設計の入札手続きが始まった。既にいくつかの工区の設計が入札に付されている。